BREEEEZE GIRL

Base Ball Bear( 棒球熊 ) BREEEEZE GIRL歌詞
1.BREEEEZE GIRL

作詞:小出祐介
作曲:小出祐介

風に乗りたくて 見上げてる俺を 連れてって 巻き込んで
いま、涼風ガール

1秒で十分なんだ ディスティニー感覚
薄荷の味の午後に すれ違う君に
黒い髪をなびかせて 釘付けの my eyes
君はそう女の子の 最高傑作

I JUST WANNA BE YOUR BOYFRIEND の季節に 陽炎の向こうに
総天然色の夏が 呼ぶ声がする

イ・マ・ス・グ・ニ!

風になりたくて 駆けて行く君は 美しすぎるんだよ
過度透き通ってるんだよ 絶対
風に乗りたくて 見上げてる俺を 連れてって 巻き込んで
いま、涼風ガール 夏いね

消せそうな気がしないんだ レモンスカッシュ感覚
きっとそう、君のせいだよ 一生ものの
ローファーを擦り減らして 追いかけた初恋
これはもう男の子の 代表文学

I JUST WANNA BE YOUR BOYFRIEND の季節に 微熱の向こうに
総天然色の夏が そこまで来てる

ス・グ・ソ・バ・ニ!
イ・マ・ス・グ・ニ!

風になりたくて 駆けて行く君は 美しすぎるんだよ
過度刹那ってるんだよ 絶対
君に逢いたくて 見上げてる空は 妙に青すぎて
どこか切なすぎるんだよ 瞬間
風に乗りたくて 見上げてる俺を 連れてって 巻き込んで
微笑んで 煌いて
君に触れたくて 見とれてる俺に 微笑んで! 煌いて!
いま、涼風ガール 夏いね


2.BREEEEZE GIRL II

作詞:小出祐介
作曲:小出祐介

買いたての清涼飲料 「暑い…」とうだる俺の頬に
背後からそっと当てがって 嬉しそうに笑って逃げてく君 夏いね

街中が半袖の季節 負け組は冷えた部屋に逃げる
じゃあ俺は勝ち組なのか?って考えてたら 冷たさに脅かされた

笑いながら逃げる君と立ちすくむ俺がいる
この今の風景はきっと綺麗だろうな

見上げた太陽の眩しさに目を細めて
薄眼の世界で 涼風を感じて 真夏の中心で
陽炎の中を走っていく姿が見える
幻向こうに Oh, BREEZE GIRL BREEZE GIRL
遠くに行ってしまってる君を早く追いかけようと
俺も走り出した

夢中になって君を見る 夢中になって夏を見ている
ふたりで夏を辿る感じ 次の夏がどうだとか考えたくない!!!!

自分でもわかるくらいの透き通った感情
これもいつか冬のプールみたいに濁っていってしまうのだろうか?
目の前の今年の夏に問う…嗚呼

見上げた太陽の眩しさのそのせいで
薄目の世界で 涼風を感じて 涙が出そう
そんな俺の顔 立ち止まり心配そうに覗き込む君は
Oh, BREEZE GIRL BREEZE GIRL
大体、君にどんな顔返したか覚えてはいないけど
ぬるくなったジュースを一緒に飲んで笑った


3.LOVE MATHEMATICS

作詞:小出祐介
作曲:小出祐介

檸檬を齧る君の事 ただただ見つめていたよ
月夜の晩にベランダで 想いを馳せて詠む五・七・五(FIVE SEVEN FIVE)

1.2.3.4.5, +1.+2 and

君と僕の物語の始まりを告げた赤外線
君色の夜に布団の中で 輝くナンバー 090-2…

1.2.3.4.5, +1.+2 and x,y,z

=君が めくりめくるよ 今日も君が 四六時中
翼見えた 君の背中に “You are the Venus”この例えどうだ

まだ解けない 君の気持ち 君+僕で「1」になりたいぜ

1.2.3.4.5, +1.+2 and you and me

=君が めくりめくるよ 今日も君が 四六時中
脳の右で 君と僕とが million通り ABC
=君が めくりめくるよ 今日も君が 四六時中
数学似だが 恋ってやつは 公式にない
恋がしたいのさ この例えどうだ